お宮詣り
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お宮詣りとは
お宮詣りは赤ちゃんが生まれて初めて生まれた土地の守り神様である産土神(うぶすながみ)に参拝する行事で産土参り(うぶすなまいり)とも呼ばれ赤ちゃんの誕生を祝い健康と長寿を祈る儀式のことです。
お宮詣りは正式には男の子が生後31日目で女の子が生後35日目のときに行くものですが地方によって変わったりするので赤ちゃんやお母さんの体調とを考えて都合の良い日を選びましょう。
お宮詣りでの赤ちゃんの服装
お宮詣りのきものは掛け着と呼ばれ、赤ちゃんは袖を通しません。
おばあ様に抱っこされその上から掛けて、後ろで紐を結んでもらいます。
その紐にでんでん太鼓、犬張り子、お守り袋、末広、紐銭をぶら下げます。
頭は守るお帽子、(フードと大黒帽があります)涎掛けをかけます。
お祝い着は神様の前に出る着物ですから神職の方と同じ、男児は浅黄と白の下着 女児は朱と朱鷺色の下着の重ねです。
男の子は家紋を入れます。家紋を確認しておいてください。一般的に着物はお仕立て上がりです。
紋入れの納期が変わり紋ですと2週間くらいかかります。
レンタルとおっしゃる方もありますが、人生で初めてのお祝い着ですので新しいものがふさわしいかと思います。
そののち、3歳のお祝いの時ちょうどよいサイズになります。
昔から、お直しして女の子は被布、男の子は袴を着けて七五三のお祝い着、お正月、ひな祭りにお召頂きました。
当店でお買い求めの初着はお直し無料でさせていただきます。早めにお申し付けください。